奇門遁甲実践編

足の休憩室開運財運研究会が実践し、成果を上げている奇門遁甲の実践方法をご紹介いたします。



月盤の奇門遁甲の実践

月盤は最短でも約2ヵ月(もしくは引っ越し)という長い期間の奇門遁甲の実践になります。

本来は、引っ越しや開業、開店、移転などに使うことで吉方位の幸運をチャージすることが出来ます。

長期の出張にも有効です。

 

まず、自宅から、その月の吉方位を確認しましょう。日盤や時盤の吉方位と組み合わせることで、より吉の効果を高めることができます。時間に余裕のある場合は、月の盤だけではなく日盤や時盤も併用してください。

 

約2ヵ月だけ実践したいという場合も、月盤の吉エネルギーを吸収できます。

ホテルやウイークリーマンション、ゲストハウスに滞在してもいいですし、実家方位が吉の時に実践することも可能です。

短期のアルバイトで吉方位へ行くという応用もできます。

ただ、漠然と移動するよりも仕事と合わせての引っ越しや、通勤経路に神社があう場合も自然に吉のエネルギーが増幅する形になります。

 

奇門遁甲に限らず、何事もいくつかの組み合わせでより大きな吉事になります。

 

 

月盤の場合は、距離は無関係で滞在に2つの月を越えることが条件です。

自分にとって気持ちのよい場所であることも、開運の大きなポイントになります。場所選びも大切なので、妥協しないで探しましょう。

 

安く済ませようと思うと、吉のエネルギーも低下しがちに。

 

予算を考慮しつつも、快適な場所を見つけられることも吉の先取りになります。吉方位を使っているので、思っている場所を思いがけなく予約できることもあります。

2年ほど前に、月盤を利用しました。ホテルでは料金が高く、ゲストハウスの二段ベットの上ではちょっと高いなあ…と思っていました。

ゲストハウスに問い合わせたところ、「昨今の自粛でだれも泊まっていないので自由に使っていいです。」

と言われ約2ヵ月間、ほぼ1人で優雅に暮らしました。

吉の作用をすでに感じました。

月盤は5年間、奇門遁甲の吉の恩恵を受けられます。ただ長い期間なので月盤だけに頼らずに、たまに日盤や時盤の奇門遁甲を活用し、より月盤の吉エネルギーを持続させることも大切です。

 

いままでに2回、月盤を使ってみましたがどちらも仕事で良い話しがありました。

◎月盤の特長

長期の安定に使える奇門遁甲です。戻る場合の吉方位を確認する必要があります。

 

  • 約2ヵ月の吉方位滞在で5年間効果が持続 
  • 距離は無関係で滞在に2つの月を越えることが条件
  • 使う奇門遁甲の吉格により効果は変わるので、目的に合った吉格を使いましょう

【令和4年9月の場合】

9月8日 0時32分から9月になります。9月9日から10月8日 16時23分までが9月の月盤で使える期間となります。

 

>>今月の月盤はこちら

どうしても急ぐのでと、奇門遁甲を無視して引越しした方から、次回は吉日を教えてほしいと言われたことがあります。引越した先で次々に契約と違うことがあったり人間関係で悩んだり。トラブル続きだったそうです。そのため、今回は月と日の吉日を選び引越していただきました。「順調です」とメールを頂き安心しました。


日盤の奇門遁甲の実践

日盤は同一の方位に2泊することで、吉のエネルギーを得られます。

 

細かい時間を気にしないで、移動できますので旅行や出張の時にお試しください。

4泊以上の宿泊の場合は、帰りの吉方位を確認してほしいです。

 

日盤の場合は、より遠くに移動するほうが吉と言われています。

さらに早く着く方法が良いとされます。

 

奇門遁甲の吉の現れ方は、いきなり幸運が舞い込む場合も多いのですが、1番わかりやすい現れ方は良くないことが起こっても不利な状態を回避できること、または悪いことがおこりづらくなることにあります。幸運も大切ですが、不運を最小限にすることも吉意といえます。

 

日盤に時盤の吉方位を合わせることができると、最強の方位となりますがなかなか合わせることは難しいので、片方が吉であれば十分効果があると思います。

 

日盤は60日間吉の効果が持続すると言われていますが、実際に行ってみますと、はっきりと効果がわかる場合と、

なんとなくよかったように思う場合があります。

 

吉方位は、個人個人によって違う部分もありますが、細かい部分はプロに鑑定していただいたほうが成功率があがると思います。

◎日盤の特徴

旅行や出張などで使える奇門遁甲です。

 

  • 同一方向に2泊滞在で、60日間効果が持続
  • 4泊以上する時は、帰りの吉方位を確認すること
  • より遠くに移動するほうが吉

日盤・時盤の奇門遁甲を使う時の注意点

  • 目的地には寄り道をしないで向かうこと
  • 目的地に着いたら、効果を高めるためには吉方位の中で移動すること
  • なるべく午前中に神社を参拝すること
  • 湧き水を飲むまたは汲んで持ち帰る(湧き水がない場合は、地元のお蕎麦屋さんで食べること。お蕎麦屋さんは、大体が地下水を使っています。)
  • 地元の食材を食べること
  • 温泉に入る
  • のんびり過ごす
  • 地元で栽培の花が買えたのなら自宅の玄関に飾ると良い知らせが舞い込みやすい

時盤の奇門遁甲

短期に結果を出したい時におすすめします。

効果は5日間(60時間)と短いのですが、短いから不利ということではなく、早く成果がほしい時に絶大な効果の奇門遁甲です。

 

ただし、細かい時間(時差など)を考慮する必要がありますので、少し難解な部分があります。

 

日帰りの方位取りになりますが、長くいればいるほど効果も高いです。

 

吉が強い奇門遁甲を、繰り返し使うと副作用がある吉格もあります。

使いこなせるようになるまでは、同じものを使わないようにしてください。

凶の方位の場合

 

凶というと嫌な気持ちになりますが、長くいなければ凶の作用は働きません。

 

たとえば、時盤が凶の方位であっても二刻(約3~4時間)その場所にいなければ凶にはなりません。

万が一、長時間いなくてはいけない場合は、その前後の日に吉の方位に行っておけば、凶方位は相殺されます。

どうしても気になる…という方には、一度吉の方位に移動しそこから向かうことをおすすめしています。

あとはあまり細かく気を使いすぎるのも、運気が低下しやすいので短い時間の移動は方位を気にしないで行っても良いと思います。

 

そうそう上手く吉方位は出現しません。

 

本人の運気の良い時は、奇門遁甲の方位を確認しなくても大吉の方位に行っているということがあります。

調子の良い時はそれほど悩まずに移動してもよいと思います。

 

逆にこのところ良いことがない、という人は奇門遁甲を実践していただければ効果をより早く実感いただけるはずです。

◎時盤の特徴

短期に結果を出したい時におすすめな奇門遁甲です。

 

  • 3~4時間滞在で、5日間効果が持続
  • 日帰りが条件ですが滞在時間が長いほど効果がある
  • 細かい時間(時差など)を考慮する必要がある

足の休憩室開運財運研究会では、足の休憩室をご利用のお客様に開運のアドバイスを行いながら、実際に開運旅に出かけて成果を研究しています。

 

  足の休憩室のWEBページ

  足の休憩室・北海道の健康工房 (asiq-sapporo.com)


【資料提供】  

奇門遁甲研究家・宅建士

徳橋恵子先生